5年連続日本一所得が低い村が汚名返上!ふるさと納税の返礼品が村を救う?

5年連続日本一所得が低い村が汚名返上!ふるさと納税の返礼品が村を救う?

総務省が毎年発表する資料によると、一人あたりの平均所得第一位は東京都港区の1115万755円に対し最下位は熊本県球磨村の197万95円。球磨村は5年間連続して平均所得が最下位となっており、この事態を重く見た球磨村ではふるさと納税に活路を見出し地域活性化を目指しています。

球磨村に籍を置く未来創造株式会社ではふるさと納税による同村の所得アップをサポートする取り組みを行い、今年度の収益は前年比の数十倍に伸びているという。

その取り組みの全貌をご紹介します。

ふるさと納税ってなんだっけ?

「ふるさと納税」は市町村に対する一定額以上の寄付に対し所得税と合わせて控除される制度です。寄付者に対し寄付金に応じた地域の特産品を「返礼品」という形でお返しする形態が一般化し大きな話題となりました。寄付金が10億円に達する自治体もでてきています。

過疎化の進む地方自治体にとっては魅力的な収入源である一方、全国で「返礼品競争」といった寄付金以上に豪華な返礼品や、地域とは無関係の返礼品を送るなどといった 制度にそぐわない運用が問題視されています。

知っているけど・・・損をしている人ばかり

ふるさと納税は年々市場規模が拡大しているとはいえ、98%以上という認知度とは裏腹に実際の寄付者は全体の十数%以下という非常に低い数値です。

未来創造株式会社代表の松永浩司氏は

お問い合わせで最も多いものは税金がいくらかかるのか、いくらまでふるさと納税できるのかといったものです。なるべく相談にのりたいですし、ふるさと納税をもっと活用してほしい

と語っています。

ふるさと納税を行うことで寄付金額の2000円を超える部分について「所得税」と「住民税」から控除されます。例えば、50,000円をふるさと納税した場合は48,000円が所得税と住民税から控除されます。 つまり、実質2000円で返礼品を受け取ることができるのです。

  • 所得税:ふるさと納税を行った年の所得税から控除(還付されます)
  • 住民税:ふるさと納税を行った翌年度の住民税から控除

自身の年収ではいくらまでが適切なのか?
どれくらい得をするのか?

松永氏に相談すれば気軽に応じてくれる。(全国どこからでも問い合わせ可能だそうです!)

未来創造株式会社 松永浩司氏

公式サイトはこちら

5年連続日本一所得が低い自治体が奇跡の復活!返礼品はなにがある?

球磨村では旅館の宿泊券やラフティング体験、地酒やあか牛、地元産のヤマメ、棚田で作られたお米等自然豊かな球磨村ならではの返礼品を70点以上準備されています。

関連リンク:
球磨村のふるさと納税返礼品一覧

ふるさと納税の期限は12月31日まで?注意が必要です!

制度上では受付の締切は大晦日の12月31日となっていますが、自治体によっては早めに受付を終了することがあるようです。また人気のある返礼品は欠品したり、行楽シーズンには利用できないもの等もあるので注意が必要です。

【11月24日追記】
受付締切までもうすぐです!!
人気の返礼品は「受付終了」する場合もあるとか!!

年末年始は球磨村のジビエ肉と焼酎で…ゴクリ
迷わずGETしちゃってください!!!

松永氏にオススメの品を聞くと間違いないです!!!

未来創造株式会社 松永浩司氏

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球磨村のふるさと納税応援サイト

球磨村ではふるさと納税応援サイトを立ち上げ、オススメの品を多数紹介している。ぜひ一度チェックしてみて欲しい。

球磨村ふるさと納税応援ページ
https://kumamura-furusato.com/

公式サイトはこちら